OpenPoseの話 #2
概要
OSの入れ直しがあったのでOpenPoseの入れ直しをしたら結構変わってました。
現在進行形で開発が進んでるからこれが怖い…。
インストール
前回は qiita.com ここを参考にしましたが2018.7.15現在OpenPose本体のインストール部分は非推奨になっているみたいです。
公式の github.com インストール手順を読むのが一番早そうです。
出力座標
前回試した2018.5.30の時点ではCOCOというボディモデルに従った18点の座標が出力されていましたが、githubのhistoryを見た感じ2018.6.18にbody_25というボディモデルに従った25点の出力がデフォルトになったようです。
主に足の細部(つま先とか踵とか)の点が増えていましたが、利用上18点の方が都合がいいので18点にします。
多分インストール手順どおりのインストールだとCOCO(とMPI)のモデルはインストールされていないのでopenpose内で
sudo bash models/getModels.sh
で追加のモデルをインストールします。openpose/modelで実行した方がいいかもしれません。結構時間がかかるのでめんどくさがらずに必要なモデルだけインストールするように書き換えた方がいいかもしれません。
続いて次のオプションを実行時に追加します。
--model_pose COCO
すなわち全文は次のようになります。
./build/examples/openpose/openpose.bin --video examples/media/video.avi --model_pose COCO
オプション
examples/openpose/oepnpose.cppの上の方の定義を読めば大体わかります。
github.com この辺もいいと思います。
感想
必要がなければ環境はなるべく変えたくないね!!!!