飽きるまでやります。

私の私による私のためのメモ。内容に一切の責任を負えません。

PyConJP2018に参加した話

概要

PyConJP2018に参加しました。Python界で一番大きいカンファレンスだそうです。
100%感想です。

感想

聞いたセッションの要約をつらつらと書くのもいいんですが、Twitterで発表資料探した方が早そうなのでやめておいてただの感想です。

私のPython歴は4ヶ月くらいで、初心者なのにいきなりこんな大規模なカンファレンスに参加して得るものあるのかという感じでしたが結果として参加して良かったと思います。
Pythonに限らず特定の言語に強い思い入れはないですが(などというほど他言語にも詳しいわけではないですが)、しばらく使っていくし、使っていくなら勉強していきたい、ということで参加した感じです。

とりあえずの感想としてはすごい人の数でした。980人くらいいたみたいです。多すぎて見れないセッションにも何度か遭遇しました。一応大スクリーンで中継してくれていた+YouTubeライブ配信をしていたのでなんとか、という感じでしたが、1つ聞きたいと思ったのが配信もされていなくて残念でした。

聞いたセッションは機械学習(というか深層学習)の利用系のものとDjango関連のものが主でした。この2つは経験があるので聞きたいと思った次第でした。Jupyter Notebook関連のセッションがかなり好評だったようで聞けば良かったなという感じでした。
深層学習系のセッションは特にわからないところもなく聞けたと思います。
Django関連は少し難しい部分がありました。APIの自作とかそういったとこまではやったことがなく、俺はさわりしか知らないんだなーという気持ちでした。

よくわかる話もちょっと難しかった話もありましたが、知らない言葉(技術)はたくさん出てきました。
これはちゃんとメモしておいたので、後日ぐぐって自分のものにするまでが勉強会かなと思います。ので頑張りたいと思います。

企業ブースもたくさんあり、同じ大学から参加した同級生は就活に燃えていました。名刺を持ってきていなくてつらみだったようですが。
ただ就活の場ではあったと思うんですが、中途採用が主だったかなという感じでした。将来ブラック企業に勤めてしまったらここで転職わんちゃんあると思いました。
なんにせよ来年参加の折は話せる武器を用意して名刺を持って参加したいなという感じでした。

僕は技術の理論よりは技術の応用が好きなので、深層学習で競馬(競馬AIの方)だとかアニメ(シンガポールの方)だとかおすすめ機能(ニコニコの方)だとか類似検索(メルカリの方)だとか麻雀(LTの方)だとか、そういった話は特に楽しく聞けました。僕も何かに応用したいという気持ちは高まりました。

Djangoに関しても何かサービスを作りたいと思う気持ちはある反面、全く知らないのもなんか恥ずかしいのでレイルズやろうと思っているということもありどうしようといった感じです。

最後に、Pythonを愛していても愛していなくてもPythonがわかるなら学生は参加しといた方がいいと思いました。社会人枠が全埋まりの中、学生枠は空いていたので行かない手はないかと思います。何聞いても全くわからないというのはさすがにしんどいと思いますが、初級〜上級+ALLの4カテゴリで分かれていて初心者にも優しいと思いました。弁当も美味しいしTシャツもらえるし(?)。

お疲れ様でした。